紙カルテやレントゲンフィルムを使用せずに、すべてを電子化し、待ち時間の短縮に努めております。診察内容のみでなく、血液・尿検査データ、レントゲン、心電図、超音波(エコー)、肺機能などの各種検査結果をコンピューターに取り込み、モニタ上で患者様に見ていただくことが可能です。
血沈(赤血球沈降速度)は古くからある簡便な検査で、炎症・免疫異常・貧血などが存在すれば異常値を示します。具体的には感染症、膠原病などでしばしば亢進し、特に関節リウマチにおいては病気の活動性を示す良い指標になります。クイック・アイでは高速処理により、血沈の1時間値を約20分で測定することができます。
関節リウマチにおいて、関節滑膜の肥厚や炎症の程度を、ある程度確認することができます。肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などの腹部臓器の検査が可能で、特に脂肪肝・胆石・腎結石などの診断に役立ちます。
胸部、関節、脊椎、腹部などのレントゲン撮影を随時、行うことが可能です。レントゲン画像は高精細モニタ上に表示され、拡大や過去の画像との比較が容易です。
清潔で広々としたスペースを確保しており、車椅子対応となっております。