院長 医学博士 山西裕司

広島県広島市中区鉄砲町10-13 八丁堀伊藤久芳堂ビル3F

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電子カルテ・画像ファイリングシステム

電子カルテ・画像ファイリングシステム

従来の紙カルテやレントゲンフィルムを使用せずに、すべて電子化し、待ち時間の短縮に努めております。

診察内容のみでなく、血液・尿検査データ、レントゲン、心電図、超音波(エコー)、肺機能などの検査結果をコンピューターに取り込み、モニタ上で患者様に見ていただくことが可能です。

自動血沈計(クイック・アイ)

クイックアイ

血沈(赤血球沈降速度)は古くからある簡便な検査で、炎症、免疫学的異常、貧血などが存在すれば異常値を示します。
具体的には感染症、膠原病などでしばしば上昇し、特に関節リウマチにおいては病気の活動性を示す良い指標になります。

クイック・アイでは高速処理により、血沈の1時間値を約20分で測定することができます。

超音波(エコー)装置

超音波(エコー)装置

肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などの腹部臓器、心臓、頸動脈、甲状腺などを精査できます。
特に脂肪肝、胆石、腎結石などの診断に役立ちます。

頸動脈エコーで血管壁の厚さ、血管の詰まり具合、プラークの有無を観察することにより動脈硬化の程度を判定できます。

全自動血球計算器・CRP測定装置

CRP測定装置

血球計算器は主に白血球数、赤血球数、血小板数を測定する装置ですが、感染症、炎症、薬剤の副作用、貧血の有無などを判断する際に有用です。
CRP(C反応性蛋白)測定装置は炎症の程度を鋭敏に判定することができます。

血液検査は通常、外部の検査会社に委託しておりますが、緊急時には院内において短時間(5分以内)で測定することが可能です。

レントゲン撮影装置

胸部、腹部、関節、脊椎などのレントゲン撮影を随時行うことが可能です。レントゲン画像は高精細モニタ上に表示され、拡大や過去の画像との比較が容易です。

化粧室(パウダールーム)

パウダールーム

清潔で広々としたスペースを確保しており、車椅子対応となっております。

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